子供の身長

プロテインと身長の関係性は?成長期にオススメジュニアプロテイン3選!

2017/09/23

プロテイン 身長

プロテインといえば、アスリート選手や筋肉トレーニングをされている人が飲んでいるイメージがありますよね。そのせいか、プロテイン=筋肉 という認識が強い人も多いのではないでしょうか。そしてもう一つ、プロテインは身長が止まるという認識を持つ人も多いです。

実際のところ、プロテインとはどのような働きをするのでしょうか?今回は成長期の子供さんにスポットを当てて、プロテインのことを分かりやすく解説していきます。




1. プロテインとは

まずプロテインについてですが、英語でタンパク質の意味を持つということからも分かるのですが、タンパク質を主成分としたサプリメント食品です。

タンパク質は筋肉を構成し、体力を増加させる効果があります。そのため、理想的な筋力を付けるサプリメントとしてプロテインを愛用する人が多いのです。

勘違いをしてはいけないことですが、ただプロテインを飲むだけで筋肉が付くというものではありません。プロテインはあくまでサプリメント食品であって、薬ではないのです。アスリートやボディビルダーはもちろん、たくましい筋肉を付けている人達はハードな筋力トレーニングもされています。

ひとえにプロテインといっても種類があり、タンパク質主成分であっても、成分が異なります。目的や用途によって使い分ける人もいます。種類を細かく分けると非常に多くなるのですが、主に一般的に販売されているのはこの3つです。

・ホエイプロテイン

ホエイとは乳清を意味します。乳清とは、牛乳から乳脂肪分などを取り除いたもので、馴染みがあるものであれば、ヨーグルトの上澄みの部分がそれに当たります。高タンパク、低脂肪で、体への吸収も早く、プロテインの王様ともいわれています。運動後にすばやくタンパク質を取り入れたいという人におすすめで、筋力トレーニングをする人に多く飲まれているプロテインです。

・ガゼインプロテイン

ガゼインもホエイプロテインと同じく牛乳から作られるプロテインです。ホエイプロテインとの違いはタンパク質の吸収効率にあります。ホエイプロテインはすぐに体内に吸収されるのに対し、ガゼインプロテインはゆっくりと体内に補給されていきます。ゆっくりと体に吸収されるので、睡眠前の摂取などが効果的です。運動前後に摂取するというものではなく、食事を抜いた時などの栄養補給に適しているとされています。筋肉の分解を防止するアミノ酸が多く含まれているので、運動をしない日の摂取にも適しています。

・大豆プロテイン

名前の通り、大豆タンパク質から作られるプロテインです。大豆には、抗酸化作用や骨を強くするという効果があり、筋力に特化せず体の新陳代謝を促します。美容と健康にも良いとされ、ダイエット食品として摂取する人も多いです。大豆には成長ホルモン促進させるアルギニンという成分も含まれているため、筋肉も身長もバランス良く付けたいという人に好まれます。

2. プロテインを飲むと身長が伸びない?

よく耳にする言葉なのですが、プロテインを飲むと身長が伸びないと懸念されがちです。しかしこれは大きな間違いです。前述の通り、プロテインの主成分はタンパク質です。タンパク質は、筋肉や臓器を構成し、体力、免疫力を高める働きがあります。

逆に子供のタンパク質不足は成長障害を及ぼすといわれます。そもそもタンパク質は体に必要な栄養素であって、身長が伸びない作用があるはずがありません。プロテインにしてみても、栄養補助剤なので体の成長を止めるものではありません。

このことからも分かるように、プロテインを飲んで身長が伸びないというのは間違った認識です。むしろ、健康維持や栄養バランスを整えるためのプロテイン摂取は身長への効果もあると考えられます。

では、なぜプロテインで身長が止まるといわれるのでしょうか。その理由としては、プロテイン=筋肉のイメージが強いからでしょう。

では、筋肉が付くと身長が伸びないのでしょうか?

3. 筋肉と身長

身長を伸ばすには、食事、運動、睡眠などが重要とされます。運動をしていれば筋肉も付くので、筋肉が身長の伸びを妨げるとは考えられません。また、筋トレには成長ホルモンが分泌する作用があるとされています。

それでも筋肉を付けると身長が止まるとイメージする人は多いです。これには科学的根拠は何もありません。

ただ、成長期に激しすぎる筋力トレーニングをすると、体に負荷がかかり過ぎて身長の伸びが悪くなる可能性はあります。ただこれは、他の栄養素を排除してただ筋肉を付けることだけに執着する、運動を全くせずに筋肉に負荷をかけるトレーニンのみを行うなど、非常に極端な方法での可能性であって、適度な運動では関係しません。

筋肉を付けることは、健康や体型維持にも大切なことです。子供においていえば、適度に筋肉を付けることは体の基礎作りとしても必要です。

翌日まで疲れが残ってしまうような過度なトレーニングや、常識を超えたウェイトトレーニングでなければ、適度な運動やトレーニングで身長の伸びを心配する必要はありません。

4. ジュニアプロテイン

プロテインが原因で身長が止まるということはありません。しかし、成長期にプロテインだけを過剰に摂取することはおすすめできません。まず、栄養補助食品とされている通常のプロテインは、成人の摂取を目的として販売されています。

栄養補助として子供にプロテインを摂取させたいという場合は、ジュニアプロテインを与えてあげましょう。ジュニアプロテインは、筋力だけでなく基礎となる体作りの補助を目的として作られています。理想としては、骨の成長を助けるカルシウムやその吸収を助けるビタミンCやD,マグネシウムなども配合されているものが良いでしょう。

口コミなどでも評判の良いジュニアプロテインを紹介します。

・SAVAS ジュニアプロテイン

ホエイ由来のプロテインです。ネットの口コミや、通販の売上でも上位を占めています。カルシウム、ビタミン、鉄分が豊富で、子供の成長に必要な栄養素が豊富です。味が飲みやすいというのも人気の理由になっています。

・Kentai ジュニアプロテイン

ホエイと大豆、両方が配合されているプロテインです。カルシウム、ビタミン、鉄分も豊富で、腸内環境の改善や抗菌作用のあるラクトフェリンも配合されています。飲みやすいと評判ですが、水に溶けにくいという声もあります。

・ゴールドジム スーパージュニアプロテイン

ホエイ由来のプロテインです。ゴールドジムとはアメリカが発祥で全世界に展開しているトレーニングジムです。トレーニングジムの会社が販売しているものなので、筋力を作るタンパク質の量がとても多いです。

また、タンパク質の吸収を助けるアミノ酸も配合されています。骨の成長を助けるカルシウム、ビタミン、マグネシウムも豊富です。他のジュニアプロテインよりもやや高価になります。

5. プロテインの上手な取り入れ方

プロテインはあくまで栄養補助の役割です。筋力は身長の効果は、適度な運動やバランスの良い食事で現れます。成長期の子供には、偏った栄養は逆効果です。

ジュニアプロテインを効果的に摂取するにも方法があります。特に身長を意識するのなら、運動後や就寝後がおすすめです。また、子供の成長を助けるサプリと併用することでよりその効果が期待出来ます。いずれにしろ、それだけを摂取するのではなくバランス良く栄養を与えてあげましょう。

おわりに

子供が健康的に成長してほしいというのは、親であれば皆が思うことです。しかし、それを願うばかりに過剰な健康法を実践してしまう親もいます。子供にとって何が必要で余計なのか、しっかりと認識することが大切です。

プロテインや身長サプリとされるものも、過剰摂取をすれば体への影響が出てしまいます。子供の成長に必要とされる量を心がけましょう。


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