身長を伸ばす方法

身長が伸びない理由について検証してみました!

2017/03/26

身長が伸びない理由

身長が伸びない理由には、遺伝や病気も考えられますが今回は、それ以外の身長が伸びない理由について考えていきます。

人にはそれぞれ個人差があり、身長や体重などの発育にも差が生まれます。ゆっくりと発育する人もいれば、早くに成長が止まってしまう人もいます。このように個性豊かな発育の中で、身長が伸びない理由には様々なことが関係しています。

1. 身長が伸びるメカニズム

身長が伸びるということは、骨の成長を意味しています。骨の端には、細胞が集中して存在するといわれる柔らかい軟骨が存在します。成長ホルモンの働きにより、軟骨組織は刺激を受け活発になります。古い骨は破壊され新しい骨が作り出されるというサイクルを繰り返し、骨が伸び身長が伸びるのです。

成長期といわれる時期は、新しい骨を作り出すスピードのほうが速いといわれます。背骨や足の骨端軟骨が伸びることで、身体も縦に伸びていきます。成長期を過ぎると、このサイクルが止まることにより骨端線がなくなります。骨端線がなくなると身長が伸びなくなる理由なのです。

この成長期に、急激に骨端軟骨が成長発達してしまうと、筋肉へ過度にストレスがかかり、骨と筋肉の結合する箇所の炎症が起きたりします。骨の成長のスピードに、筋肉や靭帯がついていけない状態です。この成長により痛みが伴う場合もあります。身長が伸びるといわれる時期にはタイムリミットがあるといわれています。

2. 身長が伸びない理由① 栄養不足

身長が伸びない理由には、食の偏り・好き嫌いや不規則な食事の習慣による栄養素の不足が考えられます。成長に必要な、カルシウム・マグネシウム・亜鉛・たんぱく質などの栄養素がバランスよく取れていないことも問題です。

3食しっかり食べていても、摂取している栄養に偏りがみられ、摂取カロリーばかりが増えてしまうケースもみられます。摂取カロリーの増加は、体重増加や肥満につながります。肥満になると成長ホルモンの分泌が低下することや、成長ホルモン中の脂肪を燃やす作用のみが強く働くため身長が伸びない理由となります。

不規則な食事の習慣として、寝る前に食事をすることがあげられます。寝る前は、副交感神経の作用が働き身体はリラックスした状態となるため、カロリーを消費できず太ってしまうことにつながります。また、摂取したカロリーを消費しようとする方向への身体が働くため、質のよい睡眠がとれないともいわれています。

肥満体型となり、皮下脂肪がたくさんつくと、思春期を早く迎えるといわれています。皮下脂肪の中の成分が骨の成長を促すホルモンを分泌し骨が早い段階で成長を終えてしまうのです。身体は思春期までが成長する時期であり、この時期に急激に体重増加すると骨の成長もストップしてしまうため身長が伸びない理由となってきます。

しかし肥満だからと、過度にダイエットを行ってしまうと骨や筋肉の成長をストップさせて、骨密度が低下し骨折を引き起こすなどの悪循環が考えられます。骨折により、骨の変形を引き起こし身長が伸びない理由へとつながります。過度のダイエットは、ホルモンの分泌も低下させ身体の全体的なバランスを崩してしまう恐れがあります。

3. 身長が伸びない理由② 睡眠不足とストレス

睡眠不足によるストレスや、眠れないことによるストレスが悪影響を及ぼし、食生活を乱すなど生活リズムが崩れることなども身長が伸びない理由となります。体内時計では、22時~2時の間に最も身体が回復するといわれており成長ホルモンの分泌を高め、リラックスした状態を保ち、日中溜まった老廃物を外に出します。

平均7時間以上の睡眠時間の確保が必要といわれますが、ゲームやスマートフォンの時間をとりすぎ、ついつい夜型の生活となり生活のリズムが崩れることがよく聞かれます。夜更かしは、成長ホルモンの分泌を阻害することや、成長ホルモン中の脂肪を燃やす作用も低下させるため太りやすくなります。この乱れた生活習慣が肥満を作ってしまうのです。

ストレスにより興奮すると交感神経が優位となり、血糖値の上昇・血圧の上昇・脈拍の上昇などにもつながり、脳も休まらず質のよい睡眠が確保できないことなども身長が伸びない理由とされます。

4. 身長が伸びない理由③ 運動不足

成長期に運動が不足すると、成長ホルモンの分泌が低下します。成長ホルモンがうまく働かないと、骨や筋肉の成長が得られません。運動は血流を良くし、成長ホルモンを全身に運ぶ役割があるわけなので、運動不足は身体の血流不足を招き骨の発達に必要な成長ホルモンの流れをも悪くしてしまい身長が伸びない理由となるのです。

血流が悪いと身体には乳酸が溜まります。運動不足が続くと、乳酸が蓄積され身体が疲れた状態となりストレスへとつながります。運動することで、血管の収縮運動が働き身体に溜まった乳酸は外に出され疲れがとれます。

また、運動不足は自律神経の働きも低下させ、ホルモンバランスを崩してしまうのです。しかし、成長期に身体に急激に大きな負荷をかけると、骨や筋肉・関節を傷つけて炎症を起こし身長が伸びない理由の一つになってしまいます。

摂取カロリー運動が見合わなければ、肥満につながります。肥満は身体の成熟を高め、身体を成長させようとする指令をストップさせてしまう恐れがあり、身長が伸びない理由に加わります。また、運動不足は食欲の低下を招き、食事の偏りや不規則な食生活へとつながり、ストレスを溜め込むなど色々な悪循環を引き起こしてしまうのです。

おわりに

身長が伸びない理由には、様々な生活習慣が関与しています。身長が伸びない理由について、よく理解し解決する方法を探し、実行することで改善へつながるのです。

生活習慣を整え、日々の生活を送るだけでもその糸口が見つかるはずです。遺伝や病気が原因と考えられる場合は、早めに医師に相談することも必要です。


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