身長を伸ばす方法

低身長は治療可能か?年代別に詳しくチェック!

2017/09/23

低身長 治療

治療で低身長をどうにかしたい、と思っている方に朗報です。年代によって方法に差が生まれることはあるのですが、身長が低いのを治療することもできます。ですが、すべてのケースにおいて治療できるとは限らないのです。

これを最後まで読んでいただいた方は、年代別に治療が可能か、またどんな原因が考えられるのか、詳しくわかっていただけていることと思います。




1. 低身長の治療を行う【6歳未満編】

6歳未満で低身長の治療を行うお子様ですので、小学校入学前までの乳幼児を対象としています。この年代の子だと、先天的に低身長になってしまいやすい病気を持っており判明する時期でもあります。

この時期に大切なのは、2~3年前からの身長と比べ明らかに伸び悩んでいる、また1歳や2歳の時期であれば生まれた時の身長や平均身長と比較し伸び悩んでいることがないかという低身長の治療をする上でわかりやすい方法を採ることです。伸び悩んでいるのであれば、すぐにでも医療機関に相談をすべきです。

先天的な病気が原因なのであれば、小学校に入学しあっという間に6年が終わり中学生へ、となる前に原因となっている病気である低身長の治療を行っておけば、より早い段階で身長を通常どおりの伸びやすさ、もしくは伸びにくさを緩和することができるのです。

お子様の身長を気にされているのであれば、「もしかして低身長?」というような疑問を抱く機会があるかと思います。先天的な病気で生まれてすぐに発見されるようなものであれば、産後から低身長の治療を行うことができるのですが、成長過程で発見されるような病気であるとしっかりお子様を見ていないと身長に問題はないかどうか知ることができないのです。

そのため、病院や幼稚園などの身長測定結果を聞き流さずに、去年から何センチ身長が伸びたのか計算できるようにしておくと便利です。2~3年続けてあまりにも平均より身長の伸びが悪いようならば、それは病気であり低身長を正しく治療すれば改善できる可能性は高いと言えます。

また病気以外でも、食事や運動、また質のよい睡眠を取っていないと身長が伸び悩んでしまうのです。これに関しては年代問わず同じことがいえ、特に意識しなければならないのは食事です。

というのも、低身長の治療の一環として食事を栄養バランスよくしっかりと食べることも大切だからです。いくら診察を受け治療を始めたところで、バランスの悪い食生活をしていたら、身長は伸び悩んでしまいます。

2. 低身長の治療を行う【小中学生編】

小中学生ですと、低身長の治療を行う上で一番わかりやすい現在の身長と前年の身長がしっかりとわかる身体測定がありますよね。この結果で明らかに「低身長」と診断されるような身長ですと指摘が入ることもありますが、これ以前同様に2~3年前からの身長も参考に明らかに身長が伸び悩んでいないかを知ることが、早い段階で低身長の治療を行える秘訣と言えます。

小学校に入学するまでは特に異常がなく、病院でも先天的な病気はないと診断されていることもあるはずです。ですが病気には後天的なものもあり、特に小中学生の時期には第二次成長期を迎えます。

子供の体から大人の体へと大きな変化が起こるこの第二次性徴がこれ以前には発見されていない先天的な病気であったり、また後天的な原因で異常をきたしたりと、低身長の治療を行わなければいけなくなる可能性があるのです。

この第二次性徴では男の子ならより筋肉質になり声変わりをしたり、女の子ならば生理が始まったり胸が膨らみ始めたりします。普通ならば10~11歳前後から始まるものなのですが、これがあまりに早く起こりすぎると身長が伸び悩む原因となり、低身長の治療も検討しなければならないかもしれないのです。

その理由は、第二次性徴が起こることで子供の体は大人の体になろうとしてしまうからです。通常身長が伸びるピークは高校入学から卒業程度までの期間なのですが、そのピークが早く来てしまうことで身長が伸びきらないまま成長期が終わってしまい、身長が低いことに悩むとされているのです。

そのため、第二次性徴があまりにも早く起こったのであればそれを察知し、早い段階で低身長の治療をすることで少しでも将来の身長が伸びるように仕向けられるのです。当然、知識や薬もなく自宅で簡単にできるようなものではないため、医療機関に相談する必要があります。

3. 低身長の治療を行う【高校生編】

中学を卒業してすぐに働くこともありますが、年齢として高校生であればここを参考にしてほしいと思います。この時期まで来ると低身長の治療は、非常に難しくなってきます。

というのも、小中学生編で触れた第二次性徴も多くの場合に高校入学前か在学中に終わるのが平均的なもので、同時に身長の伸びもこの時期にピークを迎えて後はほとんど伸びないのが一般的なのです。

そのため、今までお話ししたような兆候があったにもかかわらず低身長の治療を行わずにこの年代まで来てしまうと、既に手遅れであるか、治療ができてももっと早くに治療を開始できていた場合と比べて身長の伸びが実感できずに終わってしまいがちなのです。

それでも絶望する必要はなく、まだ成長期は続いており低身長の治療を行わないで放置するより1cmでも伸びる可能性はあります。病院で処方されるような薬を使うと決して安くはありませんが、医学的な治療を行うのであればこの時期がラストチャンスです。

4. 低身長の治療を行う【成人編】

成人してしまうと成長期も終わってしまうため、医学的な低身長の治療を今から行うのは非常に困難です。20歳前後で身長の伸びが止まり、以降は成長期というものが存在しないため、医学的にこの年代から身長を伸ばすことは非常に難しいと言えるわけです。

「それを今さら言われても」という方も諦める必要はないのでご安心を。医学的に低身長を治療することは非常に難しいですが、ほかの方法を採ることができます。それは、身長を伸ばす運動です。

ぶら下がりの健康器具があれば自宅でも簡単にできるものなのですが、公園の鉄棒やぶら下がりができる器具があるジムに通ってもいいです。そこで「ただぶら下がる」だけを1日10分を1セットとして1日1セット継続して行えば、これも立派な低身長を治療する方法になるのです。

ただ注意点といたしましては、これらの運動を行っても成長期が終わっているため伸びるのはよくて1cmや2cmの世界だと思っておいてほしいです。やはり大切なのは、身長の伸びが悪いと感じたのであればより小さい頃から、低身長の治療を行っておくことにあるのですね。

おわりに

いかがでしたか。低身長の治療は年代別にできることや注目すべきこと、また主な原因も異なるのがおわかりいただけたかと思います。そして成長期が終わってしまった成人を除き、どの年代も身長の伸び悩みに気づいたならば早い対処が低身長を少しでも治すコツであるのが共通しているのですね。

効果の問題があるため身長でお悩みであるならば、医療機関で病気でないか早い段階でしっかりとした検査をしていただきたいと思います。


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